

住宅リフォームに関心をお持ちの方には、興味はあるけれどこれまでにリフォームをした経験が無いのでどうもイメージがわかないな・・・とお思いの方も多いと思われます。
そこで、リフォームユーザーに対するアンケート調査からうかがえる平均的なリフォームユーザーのすがたをご紹介いたします。あなたがこれからリフォームの構想を具体的に練るためのお手伝いができたら幸いです。
グラフ①は「リフォーム時に『不足している』と感じた情報は何でしたか?」という質問に対する回答結果です。工事費用・工事期間・工事内容の他、商品情報や工事例、業者選び、トラブル対策、法律・・・など、リフォームするにあたって様々な情報が求められていることがわかります。
ここでは、それらニーズの高い情報を中心にご紹介していきます。
グラフ②はリフォームにかけた費用をみたものです(借入有り・無し別/年代別)。借入をした人・していない人、ともに100万円以下のリフォームが最も多くなっていますが、借入を利用した人では高額リフォームの割合も大きくなっています。
また年代別にみると、高年齢層では若年齢層に比べて高額リフォームが多い傾向にあります。
表③は「リフォームをするきっかけ」についてきいた結果です。「老朽化」が最も多くなっており、「設備・機器のグレードアップ」「省エネ性能向上」などがそれに続いています。
年代別でみると、30代では「中古住宅・相続住宅への入居」が多くなっており、中古住宅への入居に伴うリフォームが多くなっていることがわかります。年齢が上がるにつれ、「老朽化」の割合が大きくなっていきますが、40~50代では「省エネ性能向上」、60歳以上では「高齢化対応」のリフォームも多くなっています。
表④は「どのようなリフォーム工事をしたか」についてきいた結果です。「バス・トイレ」「キッチン」といった水回り関係、内装、外装が多くなっていますが、30~50代では「省エネ(オール電化)」も2~3割弱の割合を占めています。
表⑤は「次回どのようなリフォーム工事をしたいか」についてきいた結果です。注目されるのは「太陽光発電」が40~50代で上位に来ている点です。省エネ・エコへの関心の高まりとあわせて、売電制度・補助金といった政府の後押し施策もあり、今後の広がりが予想されます。
※:全回答から「リフォームを希望しない」と回答した数を除き再集計したもの
出所:オリエント総研「リフォームに関するアンケート調査2010」
【調査概要】調査期間:2009年12月29日~2010年1月12日、調査対象:2007年1月以降にリフォームの経験がある30代~60代の男女計1,000人、対象地域:政令指定都市、調査方法:インターネットリサーチ