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お金の話

お金にまつわる身近な話題の中から、
「みんなはどうしているんだろう?」をピックアップしてお伝えします。

リフォームの予算 その(2)

リフォームにまつわるお金の話。今回はその(2)「リフォーム資金の調達」についてお届けします。
大規模なリフォームでは1千万円を超えることもあるようです。これだけのお金を簡単にそろえるのは至難の業。みんなはどのようにしてリフォームにかかる費用を用意しているのでしょうか。

  • リフォーム資金の調達

    • 自己資金はどうしているの?

      まずはこちらのグラフをご覧ください。この表は株式会社リクルートが2006年に行った調査の結果です。

      グラフ_自己資金の有無・自己資金額

      グラフ:回答者全員 自己資金の有無・自己資金額
      ※株式会社リクルート調査 「住宅リフォームに関する動向調査2006」

      このグラフをご覧いただいてわかるとおり、リフォームを行った人のうち89.1%の人が自己資金を用意していました。その金額は200万円未満の方から1 千万円を超える方までさまざまです。ただしこの金額は工事の規模によって大きく変化しますから、必ずしも自己資金を多く用意した人が、少ないとか多いといった比較は出来ません。

    • 自己資金の工面方法は?

      それではこの自己資金はいったいどのように工面したのでしょうか

      グラフ_親からの援助有無・親からの援助額

      グラフ:回答者全員 親からの援助有無・親からの援助額
      ※株式会社リクルート調査 「住宅リフォームに関する動向調査2006」

    • どこから借り入れしているの?
      自己資金と借入金の割合

      ・住宅の建築、購入、リフォームに要した資金総額の平均は注文住宅(土地購入資金を含む)で4136万円、分譲住宅で4171万円、中古住宅で2667万円、リフォームで320万円となっている。
      ・リフォームにおいても資金総額のうち35%は借入を行っている。

      グラフ_※国土交通省調査「平成21年度住宅市場動向調査」

      ※国土交通省調査「平成21年度住宅市場動向調査」

      このように、3割弱の方がリフォームを行うにあたって資金の借入れをしています。借入れ金額も実にさまざまで200万円未満を借入れされる方から、1千万円を超える借入れを行っている方もいるようです。
      最近ではリフォームを行う際にその資金の借入れを行うことが一般的になってきたようです。それだけ大掛かりなリフォームが増えているともいえます。
      ところで一般的になってきたリフォーム資金の借入れ、どこで借入れているのでしょうか。
      リフォーム資金の借入れは半数以上の方が銀行を利用していました。その後に銀行以外の民間融資、勤務先の社内融資と続きます。実に8割以上の方がこの3つの借入先のいずれかを利用しています。

  • 借入先

    • ■自己資金・借入金の内訳

      リフォームの借入金をみると、民間金融期間や公的機関以外からの借入が8.3%(借入金内では23.7%)あり、他の住宅購入と比較し多くなっている。

      表_自己資金・借入金の内訳

      注文住宅※1:住宅建築費+土地購入資金
      その他公的機関※2:雇用・能力開発機構・地方公共団体等

      調査概要等

      対象地域→注文住宅:
      全国 その他:首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)
      中京圏(岐阜県、愛知県、三重県) 近畿圏(京都府、大阪府、兵庫県)

      市場 対象 回収数
      注文住宅 平成20年4月から平成21年3月の間に自分自身の住宅を建築して入居済みの人 996
      分譲住宅 平成20年4月から平成21年3月の間に新築の分譲住宅を購入し、入居済みの人 383
      中古住宅 平成20年4月から平成21年3月の間に中古住宅を購入し、入居済みか手続きが済み次第入居予定の人 284
      平成21年12月から平成22年2月の間に中古住宅を購入した人(注)社団法人全国宅地建物取引業協会連合会の会員企業の調査協力)
      リフォーム住宅 平成20年4月から平成21年3月の間に自分の住宅をリフォームした人 367

      ※国土交通省調査「平成21年度住宅市場動向調査」

      なかには親戚知人からという回答もありました。金融機関などからの借入れの場合利息や手数料を支払うことになりますが、両親からの援助や、利息なしで親戚から借りる場合などは贈与にあたり税金の支払いが発生することがありますので注意が必要です。この3つの借入先のいずれかを利用しています。

    次回リフォームにまつわるお金の話は

    ボタン_リフォームローン

    についてお届けします。