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基礎知識

リフォームって

最近「200年住める家」構想などでますます注目を浴びる住宅リフォーム。
一口でリフォームと簡単にいってしまうけど、本当の意味はなに?

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まずは「200年住める家」構想について極簡単にまとめてみます。
「200年住める家」構想とは、建て替えをせずに長期間住み続けることができる「長寿命住宅」と政府は発表しています。今現在一般的な住宅の寿命は30年とされています。
つまり住宅の“平均寿命”は30歳という事です。これに対して10年後には平均寿命を40歳(40年)、50年後には平均寿命を200歳(200年)まで延ばすことを目標に掲げているのです。そのためには基本的な住宅の構造を変えなくてはならないとともに、維持していく仕組みや制度、技術も必要になります。
また政府は長寿命住宅を推進するためには税金などの優遇措置も検討し、少子高齢化対策の一環としても活用する計画のようです。つまり、リフォームにより住宅の建て替え負担を減らし、一般生活を送る上に必要な社会保障の負担増に備える狙いもあるのです。これが「200年住める家」構想です。

ところで、ここでも表現されているリフォームとはいったいどのような意味なのでしょうか。リフォーム(reform re-form)を辞書で調べてみると次のように記載されていました。

reform
1. 〈社会的制度・事態などを〉改正する,改革する,改善する
2 .〈人を〉改心させる, 〈弊害などを〉是正する,改める
re‐form
1. 〈…を〉再び作る
2 .〈…を〉改編する

どうやら住宅のリフォームは後から出てきた「re-form」が近いようです。ここでお話しさせていただいているのは住宅リフォームについてですから、「住宅を改編する→住宅を改築する」というのが当てはまりそうです。
しかし実際には改築だけがリフォームではありません。住宅リフォームの種類を大括りにすると 増築 改築 改装 修繕に分けられます。その他、庭なども含めてリフォームを行ったりすることもありますので、全てがこの4つに分けられるわけではありませんが、おおよそ住宅リフォームと言えば以上のような増築 改築 改装 修繕を呼ぶことが多いです。

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では実際にリフォームを行った方や、ただ今リフォーム検討中の方にどこをリフォームするのか(したのか)うかがってみましたので、その結果を見てみましょう。
リフォームに関するほとんどのアンケートでは「どこをリフォームしたいですか?」と言う質問が多いのに対してあるアンケートは「どんな生活シーンに興味がありますか?」と言う質問です。この様な質問は今までほとんど無く、リフォームに興味のある方にも、無い方にも楽しんで参考にしていただける質問方法なのです。従来の「どこをリフォームしたいですか?」と言う質問はすでにリフォームしたい場所が決まっていらっしゃる方への質問としては最適ですが、特にそこまで具体的にリフォームに対する考えをお持ちではない方にはあまり参考になりません。「なぜリフォームしようと思ったか」そして「リフォーム後どのように生活が豊かになると考えているか」こちらのほうがより参考になります。

では早速アンケート結果を見てみましょう、おすすめの生活シーンは全部で30シーン。

どこをリフォームしたいですか?
<おすすめの生活シーンは全部で30シーン>

1 今日のシェフはパパ! 16 スーパーインテリア〜キッチン〜
2 パーティーハウス 17 快適車いす生活
3 eco&ecoな暮らし 18 私の充実〜洗面室→ミセスコーナー
4 いつもカラッとした家 19 中古マンションを購入して3年後にするリフォーム
5 キラキラ輝く子供を作るリフォーム 20 静かな暮らし
6 「喜寿」77歳のリフォーム 21 ハイテク防犯
7 侵入犯から家を守れ! 22 バスコートがわが家を楽しくしてくれる
8 耐震で安心 23 6畳を3倍楽しくするリフォーム
9 お風呂がいい! 24 自慢のわが家〜南欧風〜
10 星降るわが家 25 自慢のわが家〜和風〜
11 MIRACLE DOOR!ミラクル玄関 26 自慢のわが家〜アーバンモダン風〜
12 自慢のわが家〜スタイリッシュ〜 27 週末の夜はわが家で
13 リゾートホテルライク〜ハワイ版〜 28 スーパーインテリア〜サニタリー〜
14 ラッキーとの暮らし 29 美しく住まうための収納計画〜マンション編〜
15 潮風のある家 30 美しく住まうための収納計画〜戸建編〜

という選択項目に対して・・・

  • 第1位 eco&ecoな暮らし
  • 第2位 キラキラ輝く子供を作るリフォーム
  • 第3位 今日のパパはシェフ

が選ばれました。第1位に輝いた「eco&ecoな暮らし」はいかにも今の時代、それもごく最近の話題をダイレクトに反映したリフォームですね。内容はエネルギーの省力化、消費エネルギーのロスカットなど毎日報道される石油価格の高騰に真っ向から立ち向かったリフォームテーマです。
そして第2位 第3位ともに「子供」がテーマのリフォームです。
どこをリフォームするかではなく、子供ができたから、中学校にはいるから、就職するからなど子供がきっかけとなるリフォームは本当に多いようです。
この様に子供は生活の中心。従って子供にまつわるリフォームは場所で決定されるのではなくシーンで決定されます。
子供ができたから一部屋増築、子供ができたからお風呂をもう少し広く、子供ができたから安全な庭に直すリフォームなど人気ナンバーワンを決定することはもしかして無意味なことかも知れません。皆様もぜひ自分の生活シーンを夢に描いてください。それがナンバー1リフォームです。

リフォームの注意点

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では、この様に夢の膨らむリフォームですが注意点はないのでしょうか。
リフォームを行う上で最も大切なのは「自分の計画・希望をはっきりさせること」です。詳細は契約を行うまでにきっちりと話し合いの上、決めていけばよいのですが、お客様の希望がはっきりしないとリフォーム会社もなかなか良い提案ができません。従って「希望の漏れ」がないようにと、いろいろな提案を詰め込みますから割高なリフォームになってしまったり、不必要なリフォームが実施されているなどの症状が発生してしまうのです。
まずはお客様の希望をリフォーム会社に伝えることです。こうすることで、相談に乗ってくれる担当者がお客様のご希望をきっちりとくみ取り、適切なアドバイスや提案を行ってくれるはずです。打ち合わせはここからスタートです。もしこの様な相談に乗ってもらえないとしたら、思い切ってリフォーム会社を変えてみる方がよいかも知れません。
悪徳業者にだまされないようにするのはもちろんですが、それは極最低ラインの注意事項です。
悪徳リフォーム業者については

などのWebサイトも参考にしてください。

善良なリフォーム会社であっても、得意なジャンルや不得意なジャンルが存在したり、工事の行えるエリアが限られていたりします。この様な条件も含めて選任の担当者がいつでも相談に乗ってくれるうえに、リフォームの最適な提案を行ってくれ、さらには生活に関する全般のアドバイスも行ってくれるリフォーム会社を選定し、ご自身の意見をきっちりと伝えること。これがリフォームを行う際の最初の注意点です。
もちろんその後の打ち合わせで予算や細部については曖昧にせずしっかりと打ち合わせを行ってください。
この様にアドバイスをいただきました。このコーナーでは独自に新しい情報を入手し、皆様にお伝えして参ります。